抹茶「琵琶の白」上林春松本店|オススメの抹茶

抹茶
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『mame-sadou.com』にようこそ、表千家流の茶道講師・やましたです!

抹茶「琵琶の白」(上林春松本店)についてのレビュー記事です。

「琵琶の白」を実際に飲んでみての味の感想と、価格(一服あたりも計算)も紹介していますので、抹茶選びの参考になればと思います。

茶道の世界では第一に有名なお茶問屋さんではないでしょうか、上林春松本店さんの薄茶用抹茶なのですが、かなりオススメです。

この記事を読んでいただくと、抹茶「琵琶の白」がどういう味なのか、またコストパフォーマンスについても知っていただけるかと思います!

それでは早速見ていきましょう!

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味:奥行きのある爽やかさ

抹茶「琵琶の白」を最初に口に含んだ時に感じたことは、まず

あっさり爽やかで飲みやすい

ということでした

そのあっさりとした味というのは、無味ということではなくて

ほろ苦さ

控えめな旨味

が、出過ぎず感じられました

苦味と書くと、なんだかよくない印象も受けるかもしれませんが

確かに、苦味があって、後味に嫌な感じ、例えばえぐ味が残るような抹茶もあるのですが

そういう抹茶は美味しくないです

そうしたものと違い

後味がスッキリ爽やかな、美味しさ・抹茶らしさと感じさせられる「ほろ苦さ」なのです

あっさりと爽やかな味なんだけど、ほろ苦さと若干の旨味が出過ぎず合わさっているため

単調ではない、奥行き・抹茶らしさを感じられる、爽やかな味となっています

価格:一服(2g)当たり91円

投稿時点(2020年4月8日時点)での価格は、40g袋で1818円です

薄茶一服、2gで計算しますと、約91円

この価格帯は、個人的には、お稽古でも使えるかなというくらいですが、普段のものよりはちょっと高めになりますね

お茶会用と考えると手頃な印象です

味としてはお茶会レベルなので、コストパフォーマンスは良いかと思います

まとめ

とういうことで、抹茶「琵琶の白」についてまとめますと

奥行きのある爽やかな味

出過ぎない「ほろ苦さ+旨味」が抹茶らしい奥行きを生んでいる

普段使いにはほんの少し高めですが、味とのコストパフォーマンスは良い

抹茶らしさをしっかり感じられつつ後味爽やかで、とても気に入りました

お抹茶初心者の方からよく飲まれる方まで、上林春松本店「琵琶の白」はかなりオススメです

以上です!

この記事が、「琵琶の白」について知りたいみなさま・抹茶を探しているみなさまの、お役に立ったならば嬉しく思います

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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