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オススメ抹茶「四方の薫」(山政小山園)のレビュー記事です。
京都の老舗・山政小山園さんの薄茶用抹茶「四方の薫」を実際に飲んでみての感想を書きました。
味・価格とのコストパフォーマンスについてもまとめています。
お茶会やお稽古、ご自宅用のお抹茶選びの参考にしていただければ嬉しいです!
抹茶「四方の薫」の味
山政小山園さんの抹茶「四方の薫」の味の特徴は、あっさりとしていてスッキリと飲みやすいところです。
渋みはあまり感じず、甘味を感じますが、それも強くないため、スッキリとした後味で飲みやすいのです。
下で詳しく触れますが、お手頃な価格の抹茶はやはり、渋みや苦味が強いものが多いのですが、
「四方の薫」はお手頃価格で、渋みや苦味がなく飲みやすく、コストパフォーマンスの良さが光る抹茶です。
抹茶「四方の薫」のコストパフォーマンス
山政小山園さんの抹茶「四方の薫」の価格は、現在(2020年8月)100g当たり3,504円です。
薄茶一服2gで計算しますと、一服当たり約70円となります。
これは茶道だとお稽古用という値段帯で、お手頃な価格といえます。
ご自宅でホッと一息つきたい時のための抹茶としても、オススメしたい一品です。
まとめ
ということで、山政小山園さんの抹茶「四方の薫」についてまとめますと、以下のようになります。
・渋み苦味なく、ほんのり甘く、スッキリと飲みやすい
・一服(2g)当たり約70円と、お手頃な価格
・この味でこの値段は、かなりコストパフォーマンスの良い抹茶
山政小山園「四方の薫」は、お稽古用、ご自宅用にも使いやすいお手頃価格でありながら、
お安い抹茶にありがちな渋み苦味がなく、スッキリと飲みやすく、コストパフォーマンスに優れた一品です。
以上です。
この記事が、新たなお抹茶を探している方、抹茶「四方の薫」について調べている方の、お役に立ったならば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!