初めまして!茶道講師の山下晃輝と申します
この記事では、山年園さんの抹茶「宝亀」の紹介をしていきます
この記事はこんな人にオススメです
・美味しい抹茶を探している方
・新しい抹茶を試したい方
これまで茶道をする中で様々な抹茶を飲んできた経験を活かして、抹茶「宝亀」を実際に飲んでみて感じた味の特徴をお伝えします
この記事を読んでいただくと、「宝亀」という抹茶の味の特徴について、知っていただけるかと思います
味の特徴:渋みある旨味
「宝亀」の味の特徴は、旨味にあります
甘味を強く感じさせる旨味というよりは、渋みのある旨味です
苦さは感じません
香りについては、あまり強くは感じませんでした
最初飲んだ際は、薄茶用の抹茶と思い込んで薄茶の分量で点てて飲んで、それも美味しかったのですが
この抹茶の旨味は、濃茶として点てても美味しく、本格的な濃茶の味わいが楽しめます
むしろ濃茶の方がふさわしいかも
とにかく渋みのある旨味、というのがこの抹茶の何よりの特徴になります
価格:薄茶一服(2g)164円(投稿時)
投稿時点(2020年3月16日時点)での価格は、40g缶で3,280円です
薄茶一服2gで計算しますと、一服あたり164円となります
濃茶一服4gだと、328円です
この値段は、私の感覚ですが、茶道のお稽古用としては高価なものなので、価格帯としては、お茶会用になるかなと思います
まとめ
ということで、抹茶「宝亀」についてまとめますと
・渋みある旨味に優れる
・薄茶でも良いが、本格的な濃茶として美味しい部類
・価格帯としては、普段使いには少し高級
普段使いには少し高めな価格ですが、味としては苦味はなく、旨味が強く感じられて、特に本格的な濃茶としての美味しさが感じられる抹茶です
以上です
この記事が、美味しい抹茶・新しい抹茶を探している方の、お役に立ったならば嬉しいです
最後までありがとうございました!